坐骨神経痛のパターン三選。

前回のブログで自分自身が坐骨神経痛であったこと、それをどの様にして克服したのか?ということを

お話しました。坐骨神経痛を引き起こすパターンは主に3つに分かれます。一つ目は椎間板ヘルニア。

これは椎骨間にあるゼリー状の椎間板と言われる中の髄核という部分が飛び出してくる状態です。それによって

坐骨神経の神経根を圧迫して痛み、痺れを発症。二つ目は脊柱管狭窄症。背骨は円錐状の椎骨が連なって空洞を

作ります。その中には神経を通っています。加齢と共にこの空洞が狭くなっていき、神経を圧迫して痛みシビレ

を発症することをこのように呼びます。三つ目は梨状筋症候群。これは臀部の裏の梨状筋をいわれる筋肉が

凝り固まることによりその下を通る坐骨神経を圧迫することにより痛みシビレを発症します。私の場合はどうも

これだったようです。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症は完治を目指すのなら外科的処置が必要です。しかし

梨状筋症候群は筋肉の問題なので逆に外科では治すことが出来ません。そもそも私は何故梨状筋が硬くなって

しまったのか?理由はいろいろ考えられますが、思い当たる府はあるので次回詳しくお話しようと思います。

 

当院へのアクセス情報

住所〒272-0035 千葉県市川市新田5-7-18
最寄り駅市川駅・市川真間駅より徒歩4分
予約予約優先制とさせていただいております。予約時間の5分前までにお越しください。
※キャンセルは前日までにご連絡ください。
電話047-324-6056
地図地図