支配できない天候に長期予報は必要か?

梅雨明け前の猛暑から今年の夏は暑くなりそうだと警戒や覚悟、逆に期待をしていた人もいたと思います。

しかし8月に入り夏本番を迎えた途端に関東、首都圏はほぼ毎日雨です。いつも思うのですが数か月先の

予報というものは大概逆になるような気がします。それだけ気象予報というものは難しいのか、そもそも長期予報

というものはする必要があるのか悩ましいところです。長期の予報、精々3か月後の情報を得たところで何か

生活に支障があるのかどうか。旅行の計画や農業などの仕事をされている人たちにとっては知りたい情報となる

のでしょうが、それは必ず当たるということが前提です。当たる確率50%の情報を元に何かを決断したり判断

するのはリスクと呼べるものではなく、殆ど運というものに頼る羽目になってしまいます。しかし健康管理に

関しては運頼みではいけません。自分の身体は自分でコントロールすることが大切で、しかも出来るのです。

先人は季節の移り変わりや気候の変動による身体の不具合の留意点を、経験を通して我々に伝え残してくれて

います。その中でそれは整体という手段で対応、克服ができることが実証されています。天候とは違い

コントロール可能でしかも再発防止も可能なのです。地球の気候と人間の身体、大きな差はセルフコントロール

だと言うことができます。健康なのは運がいいだけではないのですよ。

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